2021年9月22日 (水)

散歩再開

ここ2週間くらいでかなり涼しくなってきたな。東京の感染者数も激減し,昨日はついに200人台まで低下。いよいよ緊急事態宣言も解除になるのではないかと期待を抱かせる良い傾向。なんか世の中明るくなりそうで,コロナ前の生活にどこまで戻れるか楽しみ。

夏の時期にサボっていた散歩を再開する。朝の気温は20度ほどだし,日の出直後の日差しはやわらかく,実に快適。当面は公共交通機関を利用せず,アキバ,飯田橋,巣鴨とか比較的近場を散策。早朝の人出は少ないので,ほぼゼロ蜜で感染のリスクはまずない。

涼しくなってきたせいか,頭の働きも良くなってきた。山積みになっていた査読と編集の作業は結構な速度で片付いていくので,実に気持ちがいい。

大学の方は夏休みモードが終わり,修論・卒論の中間発表が連日行われている。昨日の修論の方はすばらしい発表が多かった。コロナ禍で活動制限があったと思うが,皆さん頑張っていたということですね。

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2021年8月29日 (日)

がんばれK崎

気がついたら1ヶ月もブログを書いていなかった。今月は何もなかった訳ではなかったのだが。

月の初めは房総半島で野外調査実習の指導。コロナ過の中,参加者全員の抗原検査をやったり,何種類もの書類を作成して大変だった。大学の方針で「蜜での宿泊」は制限され,参加者は3箇所に分宿。全員で夜のまとめをやるという伝統がくずれてしまった。さらにまずいことに台風来襲。歩くはずの川が増水し,結局1日半を無駄にする。そこで,実習を半日延長し,ボロボロに疲れて東京に戻ってきた。

翌日はコロナワクチンの2回目の接種。疲れた体に打ったので,しばらくボーッとしてしまった。ただ,これでコロナ感染のリスクは劇的に下がったという訳か。

そうこうしているうちに,東京オリンピックは終わり。あまり盛り上がらなかったな。あくまでの自分の中の感想ですが。8月中盤はお盆にもかかわらず会議が目白押しだった。それでも3日くらいはのんびりできたのだが,今年も仙台の実家への帰省はなし。毎年夏に行っていた海外調査ももちろんなし。

さて,特任研究員として雇用しているK崎君が9月から転出することになった。勤務先は高知県室戸市役場で,ジオパーク関連の仕事につく。本人は「かなりの田舎」と言っており,賑やかな東京から引っ越した直後はかなり寂しい気持ちになるかと思うが,頑張れ。

思えば彼とのつきあいは17年間におよぶ。最初,K崎君は私を追いかけて広島へ。その後,共に福岡に異動し,しばらくしてK崎君は金沢を経て東京へ異動。そして,私がK崎君を追いかけて東京へ異動ということになった。

コロナ禍であまり派手に出来なかったが,昨日は研究室でメンバー全員で壮行会。私とK崎は昔話を披露することになった。

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2021年7月29日 (木)

九州で調査

気がついたら,さっぱり日記を書いていないではないか。

今月は特段忙しかったという訳ではないが,上旬は授業や実習をこなし,それが終わるとS久間さんとM田君を連れて,九州で調査。もう2週間も前のことになる。梅雨が明けた直後のことだ。

行先は佐賀県唐津と福岡県直方。長い間九州に住んでいた私としても,あまり土地勘のない場所であり,新鮮。調査期間中は毎日真面目に歩く。梅雨明け直後の九州北部は猛烈に暑く,日陰を探しながら頑張って露頭を探していた。夜は毎日居酒屋へ。都心部とは違って,夜まで飲酒OK。だが,どの居酒屋も閑散としていた印象だ。

一週間も野外調査をすると疲れがたまる。先週の火曜日はJAMSTECのS井S郎氏を訪問。酸素・炭素同位体比の新しい測定方の開発は劇的に進んでおり,今後の進展が楽しみ。夜は規制のやや緩い神奈川県で飲む。

先週水曜午前中のこと,ようやくコロナワクチンの第一回目の接種を終える。それほどひどい副反応ははなかったが,午後はボーッとした時間を過ごした。

オリンピックが開幕した先週の4連休は久々に英気を養えた。早朝散歩も再開してみたが,あまりの暑さに6時台に帰宅する日々が続く。来週からは房総半島で6日間の野外調査実習指導。それが終われば本格的な夏休みかな。

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2021年7月 6日 (火)

雨中の野外実習

先週末の関東地方の大雨はすごかった。熱海土石流の映像を見ると自然災害の恐ろしさを改めて認識する。閑静な谷間の集落だが,いかにも土石流が起こりやすそうな場所。土石流堆積物の地盤は高い災害のリスクを証明しているようなものだ。日本中にこのような場所は沢山ある。

先週末は三浦半島の先端にある城ヶ島で大学の野外実習を指導。のはずだったが,大雨のため日程短縮を余儀なくされた。高速道路は通行止になるは,災害に強いと言われる京急線も止まっていた。ちょうど熱海で土石流が起こっていた時には,三浦半島の逗子市のあたり運転中。実習中止を伝えたにもかかわらず,数名の学生がJRと公共バスを乗り継いで城ヶ島へ向かっているというので,彼らの対応にあたる。この日は東京に帰らず,城ヶ島にほど近いホテルに投宿。

雨は土曜の午後には小降りになり,京急も運転を再開したので,翌日の実習は強行。小雨の中,柱状図の書き方などを教授する。小雨ちらつく中での実習になったが,学生たちは驚くほど熱心にやってくれました。もしかして,例年よりも優秀かもしれない。

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2021年6月28日 (月)

早朝散歩は停滞気味

もうすぐ6月が終わる。梅雨時なのか雨が多く,蒸し暑さもあって散歩に行く頻度が激減してしまった。なので,週末は頑張って都内区部北西部を攻めてみる。西荻窪,大泉学園,光が丘,高島平。どれも個性のある街だが,やはり西荻窪が自分には合っていそう。朝8時にもなると,相当な暑さ。特に,練馬区西部は高い建物が少なくで,日陰がなくなるのがつらい。夏休み前に区部制覇という目標の達成は厳しいかもしれない。

緊急事態が空けて,明らかに人流が増えてきたな。なるべく,満員電車に乗らないように気をつけており,よく利用するのは光が丘駅と西高島平駅。都外に接続していない地下鉄の始発駅なら,確実に良いポジションの座席に座れるので快適。特に,光が丘駅は乗客数が少ない大江戸線なのでほぼ混雑することがない。

ここ2週間ほどは会議と授業が多く,忙しかったな。対面形式が増えてきて,「やはりZoom形式は楽だ」と感じる。しばらくは忙しさが続き,このまま惰性で夏休みに入るのではないだろうか。

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2021年6月11日 (金)

沖永良部島

M田と一緒に南の島に滞在中。徳之島と沖永良部島でトゥファの調査。東京は真夏日になってたようだが,6月の低緯度地域の暑さはちょっと性質が違う。昼間の太陽が真上から来るので,日陰に逃れることができず体力を消耗する。調査後は毎晩居酒屋へ。東京と違って開いているので助かる。ただ,客はかなり少ないようで,支援金が支払われないだろうから,おそらく経営的にはかなり苦しいのだろうな。環境客と思われる人も少ないので,ホテルなんかも苦しいはずだ。

沖永良部島には初めてきたのだが,となりの徳之島とはちょっと違う感じ。雰囲気はより沖縄に近い。調査中,数名の島民に道を聞いたりしてみたが,皆さん本当に親切。島の地図をもらいに役場に行ったときなどは,町長さんが直接対応してくれて,少し恐縮した。こっちは感染拡大地域から来ているわけだし。

車で1時間ほどあれば一周できるような島だが,私的には見所が多かった。洞窟が多数発達しているのは,島全体が第四紀のサンゴ礁石灰岩で覆われているせい。つまり,島全体が水没した時期があるわけで,ハブのような毒蛇がいないのも良いところかも。おかげで短パンを履いて調査に臨めるのも徳之島との違いでした。

 

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2021年6月 4日 (金)

午後の散歩に出かけてみる

しばらく散歩を休んで早朝から勤務。やはり早朝は集中できるので,溜まっていた仕事を片付けた。毎日12時間くらい働らき,帰ってから飯食って「ウマ娘」を30分くらいやってから寝るという生活。まさかこの年になってからスマホゲームを始めるとは思わなかったが,娘との会話ネタが増えることもあって楽しい。

先週〜今週はコロナ禍が始まって以降,一番働いたのでないだろうか。大変だったのは,某出版社から頼まれていた露頭写真を交えた堆積学の解説本。PCの中から適当な画像を探しては,解説文を書くみたいなこと。K崎君に手伝ってもらいながら,昨日午前中に仕上がった。なんとか締め切りを小幅に遅れる程度で出版社にデータ送信を完了。

昨日は気分転換に3時に仕事を切り上げ,まだ行っていない足立区北部に散歩にでかけた。まず,千代田線で北千住。そこから東武鉄道で西新井まで行って歩き始める。竹の塚,舎人公園を回って,埼玉県との県境沿を歩いて,最後は南北線王子神谷まで。全体的に結構寂れた感じで,住むには少し不便かも。ただ,舎人公園は広々として歩いていても気持ちが良い。家に着いたのは7時過ぎ。

この時間であれば,地下鉄も全般的に空いていたので,午後の散歩もありかも。東京の新規感染者数も順調に減っているしね。日曜日から,また徳之島方面に調査に出かけることにした。緊急事態宣言ではあるものの,6月下旬からは授業や実習が入ってくるので,まともな調査ができるのは今しかない。梅雨時なので天気が心配ではあるが。

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2021年5月25日 (火)

露頭発見

雨が多くなってきた。「梅雨入りしてるだろう」と思うのだが,あまりに早すぎるということで関東地方については気象庁は判断を保留。とにかく蒸し暑くなってきたのは間違いなし。早朝歩いていても,かなりの汗をかくようになった。5時前には明るくなり,6時台には日差しを避けるために「日陰ルート」を探しながら散歩。ただ,環八沿いの郊外に入ると建物は低くなり,日陰が少なくなる。

先日,世田谷区某所を歩いていたところ,ついに探していたもの見つけることができた。「露頭」である。高さ1m,幅15mの範囲でレキ岩主体の地層が露出していた。感激したので写真撮影。

東京23区内の崖や切羽はとにかく徹底的にコンクリートで固められている。川底もほぼ固めれらており,神田川のような中小河川の底にまれに露出する程度だが,川の両サイドは壁になっているので,そこへアクセスすることは不可能。東京の地盤である地層が露出しているところは本当に少ないのだ。おそらく世界で一番露出が悪い地域と言えそう。

日曜日の午後はテレビで競馬観戦。残念ながら,応援していたソダシは負けてしまった。まあ,それは一旦置いといて。競馬観戦後に,娘たちに「ウマ娘」というゲームを薦められた。スマホにインストールしてもらい,早速やってみる。娘たちの話によると「爆発的に流行っている」ということなので,内容の説明は割愛するが,結構面白い。出てくるキャラクターの名前がオグリキャップとかトウカイテイオーとか20世紀の名馬が多いのが,若者から高齢者まで受け入れられる理由なのかも。現在,私はテイエムオペラオーとともにクラシックレースを連勝中である。

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2021年5月 6日 (木)

GWの記録

緊急事態の中,今年のゴールデンウイークも東京で巣篭もり。ただ,家に引きこもっているのは苦痛なので,大学には3日くらい登校しただろうか。マスのメンテをやったり,溜まっていた雑用を片付けたり,会議が無いおかげで集中して仕事に向き合えたかもしれない。また,査読や編集の仕事が少なかったすごく少なかったな。

GWの家族サービスは月曜日に回転寿司に行ったことくらいでした。車で足立区のスシローに11時頃到着。休日にもかかわらず中は閑散としており,落ち着いて食事を楽しめました。「肉祭り」なる企画中につき,焼肉やローストビーフが載った皿を注文。娘たちは喜んで食っていたが,少々違和感を感じました。酢飯にはやはり生魚の方が合うのではないだろうか。

GW中はほぼ毎朝都内を出歩いた。まあ,散歩なのですが,28日からの8日間の歩数は22.5万歩。1500歩=1kmで計算すると150km歩いたことになる。世田谷区と葛飾区を中心に歩き,西は二子玉川,東は金町まで到達。(やるかどうかは別として)次の目標は東京23区の歩き潰しかな。まだまだ,世田谷区と練馬区はかなりの範囲が残っている。

毎朝の移動には半蔵門線とか京成線とか総武線を利用。早朝渋谷や錦糸町から乗り込んでくる若者はまだいる。ただ,GW中の地下鉄はガラガラだったので,間違いなく人の流れは減っているもよう。おそらく緊急事態は近日中に延長されると思うが,今の状態で感染者が減らなければ,より厳しい制限を加えないといけないのではないだろうか。

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2021年4月22日 (木)

研究関係のミーティング

いきなり散歩の話。今朝は江戸川区と葛飾区を散策。まず,御茶ノ水発の下り総武線始発に乗って小岩で下車。そこから江戸川まで出て,川沿いを北上。5時台前半なので散歩やジョギングしている人も少ない。対岸の千葉県側には民家は少なく,木々が生い茂る。隅田川や中川と比べると,自然が残っているという感じ。仙台の広瀬川と似た感じがしました。その後,水戸街道に上がり,金町を通過して京成高砂に6時半過ぎに到着。そろそろ通勤ラッシュが始まる時間ではあるが,高砂発上野行きの電車は結構ガラガラ。最近は結構使わせてもらっています。まあ,さすがに7時台の電車には乗りたくはないですが。

京成上野駅から職場までは歩いて15分ほど。いつものように論文の修正・査読・編集の作業にとりかかるが,正直,飽きてきた。サクサクと終わらることもある。しかし,頻繁に入る会議等で中断を余儀なくされ,なかなか進まないことが多い。そうなると,モチベーションを保つのが難しいのだ。何か楽しいことがあればいいのだが,来週から緊急事態に逆戻りで,調査にすら行きにくい。飲み会が出来ないのもつらい。昨日の教授会では「飲み会を開催していた学生フループ」が糾弾されてたしな。

先週土曜と今週火曜日に古気候研究関係のミーティングに参加してきた。もちろんZoom。土曜日の会議は奄美諸島を対象としたもので,過去の気候変動に対する人間の応答を復元しようというもの。例えば,「7千年前の火山噴火に対して縄文人は新たに芋を作ることで生き延びた」とか。考古学と地球科学のコラボでやるのだが,物語を裏付ける科学的事実を見出すのが成功の鍵。

火曜日の会議は石筍研究に関するもの。本来は対面で参加する予定だったが,「まん延防止」のため,来訪を見送ることになった。内容は,国の天然記念物に指定されている某洞窟での事前調査と試料採取に関するもの。地方自治体関係者を交えて議論したが,やはり調査はかなり制限されることになりそう。会議には参加していなかったが,地元保護団体なるものがあり,その対応も話題になった。コロナで活動が制限されている上に,厄介な書類作成などもありそうで,あまりやる気が起きない。

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